退避訓練
1月12日(金)
今年は新年より、心痛める震災や事故がありました。 被災地の皆様の一日も早い復興を祈りつつ、子どもたちにも自分の身を守るための行動を伝える機会とし、年間予定より早く退避訓練を実施することにしました。
今回は、地震が起きたのち、火災が起きたという想定です。
まずは机の下にだんごむしポーズで隠れます。その後、伝達の先生の声を聞き、園庭へ避難、さらに、二次避難として園外来駐車場まで移動しました。その際、今までの訓練の経験から、ハンカチで口を押えることができる子が多くいて感心しました。
サイレンが鳴り、涙の出た小さい子もいましたが、みんな落ち着いて非難することができました。
災害はいつ起こるかわかりません。起こらないでほしいと願いながら、いつかの備えはしていかなくてはならないと痛感しました。